第49回 定期演奏会 指揮者

吉田行地氏







    吉田 行地  (Gyochi Yoshida)






   

1991年    早稲田大学在学中に洗足学園音楽大学付属指揮研究所入学。
         秋山和慶氏に師事。
1996年    同研究所終了。
   同年4月 劇団四季ミュージカル「美女と野獣」を指揮してデビューする。
1997年3月 ルーマニア国立サトゥ・マーレフィルハーモニー管弦楽団定期演奏会に
         客演指揮し好評を博す。
1998年    秋山和慶指揮の東京交響楽団定期演奏会でベルリオーズ作曲
         「レクイエム」にて副指揮者を務める。
2000年3月 秋山和慶指揮 東京交響楽団定期演奏会でラッヘンマン作曲オペラ
         「マッチ売りの少女」日本初演で副指揮者を務める。
   同年4月より洗足学園音楽大学講師として後進を指導。
2004年3月 小牧市交響楽団指揮者オーディションにて30余名の受験者の中より
         全団員投票により第一位に選ばれ4月より同団専属指揮者に就任。
         同楽団の今後の推進力として大きな期待をかけられている、
         わが国指揮界のホープである。

指揮を秋山和慶、河地良智、尾崎普也、湯浅勇治の各氏に師事。
これまでに東京交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団、大阪市音楽団などに客演指揮者として迎えられ好評を博す。
また、2004年、2006年には槇原敬之オーケストラで指揮を務め好評を博し幅広いジャンルで活躍している。
桐朋学園大学非常勤講師。東京都出身。